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基本の段ボールパッケージ

段ボールパッケージは日本で生産されるようになって100年以上経ちますが、その必要性が重要視されて、各地の工場で作られるようになったので、原紙や形状、大きさなどの規格がJISで決められています。

段ボールパッケージの原紙の規格は、外装用の段ボールパッケージに定められていて、厚さと30cm当たりの段(フルート)の数、強度によって分けられています。

一般的な段ボールパッケージの形状は、JIS規格ではA段、B段、C段などがあり、A段は
30cm当たりに34±2個の段があること、B段は50±2個の段があること、そして、厚さがA段では5mm程度、B段では3mm程度であることなどが定められています。

日本では、主にこのA段とB段の2種類が基本の段ボールパッケージで、他には化粧箱やラッピングように使われているE段や重い物用のAB段などがありますが、これらは規格外です。

また、JIS規格では最大総重量、最大内法寸法も定められていて、両面段ボールではCS-1~CS-4まであります。

両面段ボールの他に、形状の異なった段を組み合わせて作られている複両面段ボールも規格化されていて、この場合はCD-1~CD-4で定められています。

このように、段ボールパッケージは細かくJISで規格化されていますが、規格化されているおかげで、どの工場で作られた段ボールパッケージでも同じ大きさで、同じ強度のものを購入できます。

段ボールパッケージは、運搬用に使われるので、このように外装用に関しては規格化されて、運搬が安全に行われるように考慮してあるわけです。

物を運ぶために段ボールパッケージを利用する場合は、きちんと重量を確認して、事故のないように気をつけたいものです。

段ボールパッケージには、外装用の他にも内装用、つまり内箱がありますが、内装用に関してはこれといった規格は定められていません。

内装用の段ボールパッケージは、あくまでも包装用であって、重量などは関係ないからでしょう。

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