HOME >> 段ボールパッケージを検証 >> 段ボールの生分解性

段ボールの生分解性

"生分解性"というのは、微生物によって高分子化合物の分子構造が分解されて、無機物に変えられる性質のことで、分解されないものが"非生分解性が高くて環境汚染に拍車をかける物質"であると問題視されている一方で、分解されやすいものは"生分解性の高い物質"、"地球環境に優しい素材"と呼ばれて注目されています。

ちなみに1989年以降には、見かけは自然に土に戻ることはないし燃やしても有害物質が発生する通常のプラスチックのように見えますが、実際には微生物の働きによって分解されて最終的には炭酸ガスや水などの無機物に分解される"生分解性プラスチック"が開発されるなど、世界規模で地球温暖化や、オゾン層破壊、酸性雨、海洋汚染などといったさまざまな地球環境問題を改善するための取り組みが行われています。

その点、段ボールは"生分解性"の高い天然素材でできているために、万一捨てられたとしても土の中で分解されます。

最近では、普通の木材パルプでできた段ボールなどの素材よりもさらに地球環境への負荷の少ないもので、サトウキビの搾りかすから作られる"バイオマス"製品などの開発も進められているようです。

このように"生分解性の高さ"というのは、現在では素材の持つ特性の中でも非常に高く評価されています。

ロングセラー段ボールパッケージへようこそ!このサイトは管理人の備忘録としての情報をまとめたものです。

掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等はご遠慮ください。