HOME >> 段ボールパッケージを検証 >> 段ボール箱の製造過程を見てみる

段ボール箱の製造過程を見てみる

次に段ボール工場での、段ボール箱の製造過程を詳しく見てみることにしましょう。

段ボールの素材である"段ボールシート"は、ロール状の表用原紙(:表ライナー)と中芯用原紙、裏用原紙(:裏ライナー)という3種類の原紙を"コルゲートマシン"と呼ばれる機械に入れて、中芯原紙の部分に段ボール特有の波型が作りながら3種類の原紙が糊で貼り合わされることによって完成します。
そして最終工程でカットされて積み重ねられていくのですが、この全工程は毎分200mの製造速度で、1時間に1.2Kmの長さのシートを作ることができます。

次に段ボールシートを、箱に加工するための機械である"製函機" には"フレキソ・フォルダ・グルア"というのがあって、この機械の給紙部に1枚ずつカットされた段ボールシート入れると1分間に300ケースの速度で段ボール箱が出来上がり、パレット積みまでの作業を1ラインで行うことができます。

また印刷・型抜き加工をするためには、専用の木型を使って丸や三角などのさまざまな形に段ボールを打ち抜くことができる"フレキソ・ロータリ・ダイカッタ"という機械があり、これに段ボールシートを入れていくとあっという間に大量の印刷・型抜き工程をこなして結束まで自動的に終えることができます。
このように、段ボールは他の梱包材と比較すると "生産性"がかなり高いと言えます。

ロングセラー段ボールパッケージへようこそ!このサイトは管理人の備忘録としての情報をまとめたものです。

掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等はご遠慮ください。